難解な念能力をパワポで徹底図解
漫画ハンターハンターを読んでいるだろうか?
つい最近に約4年休載を経て、連載が再開されたのだ。
私はめちゃくちゃ読んでいるし、毎週ジャンプで最新話で追いかけている。
最近の展開がもう堪らなく、めちゃくちゃ盛り上がってきている。
毎週月曜日が楽しみで仕方がない。
そこで今回は、このハンターハンターを題材にあることをやりたいと思う。
知らない方には何のこっちゃだと思うが、ご了承いただきたい。
間違いなく読んで損はない漫画なので興味があれば是非。
また既に発売されているコミック最新巻37巻に含まれる内容についてとなるので、まだ読んでいなくてネタバレが嫌な方はご注意。
さて、現在進行中の物語中に、「ツェリードニヒ」というキャラクターが出てくる。
とある国の王位継承を争っている王子のひとりであり、あるきっかけで念能力という特殊能力に目覚める。
念能力の才能に恵まれた王子は、非常に強力な能力を発現する。
それが「刹那の10秒」という能力だ。
能力の概要を文章にしてみると…
・目を閉じて「絶」状態になると発動
・10秒先の未来を予知夢として一瞬で体験
・目を閉じ続けるとその10秒より先の未来も体験することができる
・目を開けると、体験した未来を追体験する
・その追体験のなかで行動することで未来を変えられるが、周囲からその行動は認知されない(もともと起こるはずだった未来が再現されている)
といった感じの内容だ。
全然分からないと思う
この複雑な念能力は文章だけでは伝わらないと考えたのか、
富樫先生はこの念能力を漫画の中で図解して説明してくれた。
それが以下となる。
もっと分からないと思う
私も初めてジャンプで読んだ際には全く理解できなかった。
色々な解説や、漫画の中での進行により、やっとなんとなく理解できるようになった。
なぜこの図が分かりづらいのかは、そもそもこの能力が複雑ということもあるが、
漫画らしさを損なわない範囲で図解する必要があるからだと思う。
あまりに大げさな図や、協調表現をしてしまうと、漫画ではなく会社で使うような資料のように見えてしまうのだろう。
……ん?
会社で使う資料……?
ここで私は思った。
これパワポなら表現できるのでは……?
私は仕事でパワーポイントを使って資料作成することがある。
パワポであれば、色やアイコン使ったり大きい文字使ったりできるし、
漫画的ルールに囚われず資料として作成してみたら、この複雑な念能力を図解できるのではないか……と考えた。
パワポ資料として、念能力を図解する……!!
これが私のAランク指令……!!
そこで、パワポで作ってみた。
時間をかけて、改めてこの念能力を理解し、図に起こしながら整理していく。
……何度も修正を重ね、ついに完成した。
どうだ……?
完成したパワポがこちら。
やっぱり全然分からないと思う
頑張ったけど、限界。
念能力を図解するということはすごく楽しかった。
▼RPGで起こってしまう現象の話▼