ハコノオキバ

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NiziU Live “Burn it Up”感想

知人からお誘いいただき、先月開催された「NiziU Live with U 2022 “Burn it Up”」の東京ドーム公演に参加してきた。

 

NiziUといえば朝の情報番組でオーディションからメンバーが選ばれてデビューするまでをドキュメンタリー形式で放送し人気となった女性グループ。

 

私も当時、毎朝NiziUを見て出社する生活をしていた。

 

当初はそれほど思い入れはなかったが、オーディション合格に向けて切磋琢磨する様子を見ていくうちに彼女達の姿に感動するし、自然と応援したい!という気持ちになってくる。

 

そんな感じで、デビューしてから新曲が発表される度にチェックはするくらいは気になるアーティストだった。

 

いままで、デビューからコロナにより思ったような活動ができなかったと思うが、今回ついに東京ドームでのライブ開催に至ったというわけで、これに参加できるのはとてもラッキーなことだなと思った。

 

ただ私は熱狂的なファンというわけではないから、私程度でも参加していいのかなという不安を抱きながら当日を迎えた。

 

NiziUのパフォーマンスは圧倒的だった。

圧倒的すぎて語彙力が消滅して、「歌うま〜」「ダンスうま〜」と当たり前のことを言ってしまうくらいだった。

 

特に感動したのが、ファンの呼称である「WithU」としてドームの全員を迎え入れてくれていることだった。

 

私の不安をよそに、当たり前のように私たちのことを「WithU」と呼んでくれるので、「あ、
私もWithUでいいんだ〜」と安心できた。

 

しかも、

「WithUに会えない間はずっとWithUのこと考えてたよ」

 

みたいなことをメンバーそれぞれが色々な表現で言ってくれるので、

 

えっそんなに考えてくれてたんですか?!すすすいません、そこまでこちらは考えなてなかったかもしれません...。

 

でもそうすると、こちらもそれ相応の熱量じゃなきゃきけないよな...!!

 

という気持ちになってくる。

 

とにかくその「語りかけ」がすごいのだ。

 

アンコールに入ってからは締めの挨拶みたいなものがあったが、メンバーそれぞれがかなりの熱量で想いを伝えてくれるので、そのパートだけで多分40分くらいあった。

 

それで場を持たせるNiziUすごいなと思ったし、全体的にボリュームたっぷりで大満足な内容。

 

不思議なもので、ドームをあとにするころには私も完全なWithUとなっていた。